KISARAGI BIJUTSU STUDIO

21AC11_プレ1P_如月美術

2019年Will+s展賞を受賞した創画会准会員の髙橋まり子先生の受賞記念個展を開催いたします。
常にそこに在る風景―過去から変わらない何気ない風景を乾いた筆致で描き、虚無感と共に湧き上がる郷愁の様な懐かしさを感じさせる風景画は堅牢で、画家の制作に向かう意思の表れを感じさせます。
青空を何もない虚しさと何かが起こりそうな気配を内包していると語る画家の新作約20点を展観いたします。ぜひご高覧ください。

西武・そごうと創画会若手会員有志とが協力し、作家と百貨店美術の意思を世に出す展覧会を創りたいとの想いから、展覧会名を”Will+s”と名付け発足いたしました。このたびは第6回Will+s展となります。
創画会若手会員有志を含め創画会出品者34名、出品作のうち優秀作と認められる作品に対し賞を設け、一堂に展示いたします。ぜひご高覧ください。

日々「新しい伝統を創造する」ため、切磋琢磨し合う教員と学生が集う東京藝術大学日本画研究室。その現在の全貌をご紹介する本展では、指導者達の代表作を展示すると共に「日本画とは一体、何だろう?」という、素朴な疑問についてもお答えする展示内容になっています。日本画を愛好する方、日本画に初めて触れる方、また東京藝術大学に関心のある若い方々などの興味にもお応えすべく、貴重な日本画材料や制作道具なども揃え、一堂に展観いたします。

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